選挙情報−地方選挙
津市議選 市民の良識示そう【14.01.22】
4氏確保へ 井上議員応援
19日に告示(26日投票)された三重県津市議選は、定数36を40人で争う大激戦。日本共産党の豊田みつはる(65)、藤本ともこ(52)、長谷川ゆきこ(62)=以上現=、中川たみひで(46)=新=4候補は、現有4議席の絶対確保をめざし全力を挙げています。20日には井上哲士参院議員が4候補の応援に駆けつけました。
各候補の個人演説会で井上氏は、名護市長選の結果について、「安倍政権がどんなに権力やお金で締め付けても『政治の主人公は地域の住民なんだ』ということを市民が見事に示した」と高く評価。名護に続く全国注視の津市議選で、安倍政権の国民を無視するような暴走は許さないという市民の良識の声を示そうと呼びかけました。
その上で井上氏は、国会や津市議会での日本共産党議員の奮闘を紹介し、「日本共産党をしっかり伸ばしていただくことが、安倍政権の暴走に待ったをかけ、津の市政に自民党型政治を持ち込むのを許さない確かな力になる」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2014年1月22日付けより)