ためこみ金は市民のために【14.01.24】
津市議選26日投票 共産党主張に共感
党と後援会 訴えさらに
日本共産党と、豊田みつはる(65)、藤本ともこ(52)、長谷川ゆきこ(62)=以上現=、中川たみひで(46)=新=の4候補は、現有4議席を絶対確保し、来年の県議選津選挙区で党議席を奪還する足掛かりを得ようと、市民への訴えを強めています。
選挙戦のなかでは、党4候補の実績や信頼感と、安倍政権の暴走への批判が相まって、「頼れるのはもう、共産党しかない」と、党への期待がこれまでになく高まっています。
党の訴えが届いたところでは、現市政とそれを支える「オール与党」陣営が暮らしの予算を削って183億円もの財政調整基金をため込んでいたことに驚きの声が上がり、「市民のために使え」との党の主張に共感が広がっています。
電話での支持拡大に力を入れる後援会員は「ため込み金では話が弾み、面白いように支持が広がる。どんどん訴えないともったいない」と話します。
日本共産党と後援会は、他陣営による「共産党は大丈夫」との表切り崩しや反共デマ宣伝をはね返し、党への期待や共感を確実に得票に実らせるためには、結びつきを生かした対話を最後まで広げて党の訴えを届けきるとともに、支持者にも「支持を広げてほしい」と依頼することが大事だとし、後援会員の奮起を促しています。
(「しんぶん赤旗」2014年1月24日付けより)