選挙情報−地方選挙

三重 名張で現有2議席【14.08.26】

市議選 三原・たきたの両氏

 24日投開票された三重県名張市議選(定数20、立候補24人)で日本共産党は、現職の三原じゅん子(50)、新人の、たきた利治(60両候補が激戦の中そろって当選し、現有2議席を守り抜きました。

 党派別当選者は日本共産党2人、公明4人、自民1人、民主1人、無所属12人。投票率は53.80%で前回を6.85ポイント下回りました。

 三原、たきた両氏の合計得票は2803票(得票率8.00%)で、党3議席に挑戦した前回市議選から1113票、率で1.78ポイントの減。昨年の参院選比例票からは率で0.11ポイント上回ったものの、得票は264票減らしました。

 両氏と日本共産党は安倍自公政権の「戦争する国」への暴走阻止を強く訴えるとともに、高すぎる国保料の1人1万円引き下げや中学校給食の実現、子ども医療費の中学卒業までの窓口無料化など市民の願う政策を財源も示して訴えました。

(「しんぶん赤旗」2014年8月26日付より)

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