選挙情報−地方選挙

2議席で“暴走”に審判を【14.09.23】

井上議員が訴え 11月三重・桑名市議選

 市議選が11月9日に告示される三重県桑名市で21日、日本共産党演説会が開かれ、井上哲士参院議員が定数26(4減)での党2議席確保へ支援を呼びかけました。

 井上氏は、平和の問題や暮らしの問題などで安倍政権と国民との矛盾が大きく広がっていること、国政でも地方政治でも「自共対決」の情勢がいよいよ明確になっていることを詳しく指摘し、「日本共産党を伸ばしていただくことが暴走政治への最も厳しい審判になる。共産党が伸びれば必ず政治は変わる」と強調。「『平和を守れ』の声、『消費税増税は許さない』の声をぜひ桑名から上げてほしい。その声をこぞって日本共産党2候補の押し上げへ」と訴えました。

 石田正子(61)、星野公平(65)=いずれも現=の両市議予定候補は、安倍政権の暴走から市民の暮らしを守る決意をそれぞれ表明し、国保料の1人1万円引き下げや子ども医療費の全中学生まで窓口無料化、「総合計画」「新病院建設」への市民の意見の反映などを訴えました。

(「しんぶん赤旗」2014年9月23日付けより)

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