選挙情報−地方選挙
「戦争する国」ストップ 井上参院議員県議奪還訴え 【14.09.24】
津 岡野予定候補、四日市 山本予定候補とともに 三重
日本共産党の井上哲士参院議員は20〜21日、三重県内各地で後援会の集いなどに参加し、安倍政権の悪政と正面から対決する日本共産党の真価を語りました。津市では岡野恵美県議予定候補、四日市市では山本りか県議予定候補と街頭演説し、来春の県議選での党議席奪還へ支援を訴えました。
四日市市の近鉄ふれあいモールで21日、山本県議予定候補や萩原量吉前県議、加藤清助四日市市議らと街頭に立った井上氏は、集団的自衛権が行使されれば「何の『歯止め』もなく日本の若者が殺し、殺されることになる」と、その本質を強調するとともに、すでに「戦争する国」づくりが進んでいると指摘。特に三重県では、県教育委員会が自衛官募集に手を貸すなど全国に突出して官邸の意向を先取りしている実態があることを明らかにし、厳しく批判しました。
その上で井上氏は、三重県議会の中でこれらの問題を正面からただす議席がない現状を訴え、「戦争直結、官邸直結の県政から流れを変えよう。日本共産党が伸びることこそ『戦争する国』づくりへの最も確かな痛打になります」と強調しました。
(「しんぶん赤旗」2014年9月24日付けより)