選挙情報−地方選挙
平和・暮らし守る2議席【14.09.26】
三重・紀北町議選 演説会で佐々木氏
11月4日告示の三重県紀北町議選(定数16,2減)を前に、23日、日本共産党演説会が同町で開かれ、佐々木憲昭衆院議員が熱く訴えました。
同町の日本共産党は定数4減の前回町議選で議席を3から1に減らしました。今回の町議選では現職の中津畑正量氏(70)と元職の近沢チヅル氏(65)が2議席の獲得をめざします。演説会は中津畑予定候補の地元・紀伊長島区と、近沢予定候補の海山区で開かれ、両会場とも参加者でいっぱいになりました。
佐々木氏は、内閣を極端な右寄り布陣に改造し、「戦争する国」づくりに突き進む安倍政権を批判。戦前から反戦平和を貫いてきた日本共産党の真価を強調し、「平和を守るためにも町議選では日本共産党の2議席を」と訴えました。
原発問題でも、でたらめな安全基準で再稼働を急ぐ安倍政権を批判するとともに、中部電力の原発立地計画をはね返した紀北町民の長年のたたかいを「全国に誇れる財産」だと高く評価しました。
中津畑、近沢両氏は、安倍政権の暴走政治から平和と町民の暮らしを守る決意を力強く表明しました。
(「しんぶん赤旗」2014年9月26日付けより)