選挙情報−地方選挙

三重・亀山 党2氏押し上げて【14.10.08】

市議選 佐々木衆院議員訴え

 今月19日に市議選(定数18、4減)が告示される三重県亀山市で4日、日本共産党演説会が開かれ、佐々木憲昭衆院議員が党への支持を訴えました。

 同市議選で日本共産党は、いずれも現職の服部こうき(62)、福沢みゆき(50)両氏が党2議席の確保をめざします。

 佐々木氏は、第2次安倍改造内閣の閣僚19人のうち15人が改憲・右翼団体「日本会議」に賛同する議員であることを指摘して安倍政権の危険な体質を厳しく批判しました。

 暮らしの問題でも、4月の消費税増税で経済指標が大きく落ち込んでいるとし、「消費税増税が行われれば国民の暮らしも経済も壊滅的な状況になる」と指摘。消費税増税の一方で大企業への減税を平然と行おうとする安倍政権の「異常な」政治を、怒りを込めて批判し、「平和を守り暮らしを守るためにも、市議選では日本共産党の2候補押し上げを」と訴えました。

 服部、福沢両候補は安倍政権の暴走をストップさせるために全力を挙げる決意とともに、県下トップクラスの市の財政力を市民の暮らしや福祉に振り向けるために力を尽くす決意を述べ、いっそうの支援を訴えました。


(「しんぶん赤旗」2014年10月8日付けより)

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる