選挙情報−地方選挙

勝利へ全力 亀山市議選 19日告示26日投票(定数18)【14.10.15】

三重 「平和守る党」の評価高まる

 三重県亀山市議選(定数18、4減)は19日告示です(26日投票)。日本共産党は服部こうき氏(62)と福沢みゆき氏(50)=いずれも現=が定数減の中で現有2議席確保をめざします。立候補状況は流動的ですが、少数激戦が予想されます。

 安倍政権の「戦争する国」づくりへの暴走に亀山市民の間から不安の声が上がっています。同市議会では今年3月議会で秘密保護法の廃止を求める意見書、6月議会では集団的自衛権の行使容認に反対する意見書を、いずれも自民・公明を除く会派の賛成多数で可決しました。可決に向けて各会派との共同の実現に奮闘した日本共産党議員団は「平和を守る党」としての評価が高まっています。

 選挙戦を前に、日本共産党が行った市民アンケートには、国保税の引き下げや介護保険料・利用料の減免などを求める切実な声が多数寄せられました。

 日本共産党と服部、福沢両候補は、市の財政が県下でもトップクラスであることを具体的に指摘し「財源がないのではなく、使い方が間違っている」と現市政を批判。国保税の1世帯1万円引き下げなど市民の願う政策を示し、暮らし・福祉を守る党議員の役割を全力で訴えています。

(「しんぶん赤旗」2014年10月15日付より)

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