選挙情報−地方選挙
亀山市議選 服部、福沢の両氏当選【14.10.28】
定数大幅減 2議席確保 亀山
26日投開票された三重県亀山市議選(定数18、4減、立候補19人)で日本共産党は服部こうき(62)、福沢みゆき(50)の現職2氏がそろって当選し、定数が大きく減らされた中で現有2議席を守り抜きました。
投票率は52.35%で、前回より10.47ポイント下回りました。
服部、福沢両氏の合計得票は2287票(得票率11.39%)で、前回市議選から147票、率で2.50ポイントの増。昨年の参院選比例票からは1.5倍の得票になりました。
両氏は、安倍自公政権の暴走政治に立ち向かい、平和と暮らしを守る日本共産党の役割を前面に掲げ、リニア新幹線誘致のための財政投入など現市政の無駄遣いを厳しく批判し、国保料の1世帯1万円引き下げなど市民の願う政策を財源も示して訴えました。
(「しんぶん赤旗」2014年10月28日付より)