選挙情報−地方選挙

勝利へ全力 桑名市議選 11月9日告示16日投票(定数26)【14.10.31】

国保税引き下げなど提起 三重

 三重県桑名市議選(定数26,4減)が11月9日告示されます(16日投票)。日本共産党は石田正子(61)、星野公平(65)=ともに現=の2氏が定数減のなかで現有2議席の確保をめざします。

 選挙戦には新人9人を含む34人前後が出馬するもようで、大激戦が予想されます。

 日本共産党市議団はこの間、市民の願いを実現するために粘り強い行動を重ね、住宅リフォーム助成制度の実施や、全国でもいち早く小中学校校舎の耐震化を完了させるなど成果を上げてきました。

 しかし、現市政は「財政がたいへん」とのキャンペーンで市民サービスを次々カットしています。

 石田、星野両候補は、桑名市の財政力は県内3位であることなどを示して「お金がないのではなく、使い方が間違っている」と指摘。国保税の引き下げや介護保険料、水道料の負担軽減、子ども医療費の窓口払いなしで中学卒業までの無料化など市民の暮らし優先の施策を提起しています。

 両候補はさらに、消費税増税中止や原発再稼働反対、集団的自衛権行使容認撤回などを前面に掲げ、「日本共産党の躍進で『安倍内閣ノー』の声を桑名から」と訴えています。

(「しんぶん赤旗」2014年10月31日付より)

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる