選挙情報−地方選挙

勝利へ全力 明和町議選11日告示16日投票(定数14)【14.11.01】

平和と暮らし守る政策掲げ 三重

 三重県明和町議選(定数14)が11日告示されます(16日投票)。日本共産党は、田辺ひとみ氏(53)=現=が現有議席の確保をめざします。

 選挙戦には15人が出馬の動きをみせており、少数激戦のもようです。

 安倍自公政権が「戦争する国」づくりに暴走する中、明和町では9月町議会に町民から集団的自衛権行使容認に反対する請願が出され、田辺議員が採択へと奮闘しましたが、他会派の議員が「継続審議」を主張し、事実上廃案になってしまいました。町民からは「こんな世の中だからこそ、共産党にはがんばってほしい」との声が寄せられています。

 暮らしの問題でも田辺議員は、町民に負担を強いる施策に正面から反対し、対案や財源を示して提起。町民の間から「よく勉強している」と高い評価を得ています。

 選挙戦に向けて日本共産党は、子ども医療費の中学卒業まで窓口での無料化や、国保税の1人1万円引き下げ、住宅リフォーム助成制度の創設など、町民の願いに沿った政策を掲げ、平和を守り、暮らしを守る党議員の役割を強調。地縁・血縁の締め付けをはねのけての田辺候補への支援を広く訴えています。

(「しんぶん赤旗」2014年11月1日付けより)

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