選挙情報−地方選挙

複数議席を奪還【14.11.11】

三重・紀北町議選 得票増やす

 9日投開票された三重県紀北町議選(定数16、2減、立候補17人)で日本共産党は、現職の中津畑正量氏(70)と元職の近沢チヅル氏(65)がそろって当選し、前回失った複数議席を取り戻しました。

 党派別当選者は日本共産党2人、公明1人、無所属13人。投票率は74.18%で前回を7.35㌽下回りました。

 中津畑、近沢両氏の合計得票は1349票(得票率12.33%)で、前回町議選から投票率が大きく下がる中で票数を76票、率で2.64㌽増やしました。昨年の参院選比例票からは2倍の得票になりました。

 両氏は、安倍自公政権の暴走政治ストップを前面に掲げるとともに、子ども医療費の高校卒業まで病院窓口での無料化や、国保料の1世帯1万円引き下げなど町民の願いに沿った施策を財源とともに提起し、暮らしを守る日本共産党議員の役割を広く訴えました。

(「しんぶん赤旗」2014年11月11日付けより)

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる