選挙情報−衆議院選挙
党議席の役割語る【14.11.24】
津市 もとむら比例予定候補囲み集い
衆院比例候補(予定)として2回目の三重県入りとなった23日、もとむら伸子東海ブロック比例候補は津市内で党支部のつどいや街頭宣伝を行いました。午前10時、地元の党員宅でのつどいには17人が参加。「元気な候補。一緒に頑張りたい」と笑顔が広がりました。
自己紹介を兼ねてあいさつした、もとむら予定候補は、党専従の父を見て入党したことや、八田ひろ子元参院議員秘書としての経験、沖縄県知事選での応援の模様を紹介。「平和・生活を守る党議席の役割を痛感した」と語り「比例で2,3議席と増やしたい」と決意表明しました。
介護職員の女性は、特養ホームに要介護度2以下は入れなくなる制度改悪にふれ、入所者で要介護度4から1になった人がショートステイ利用を強く勧められることが起きていると紹介。「元気にしようと仕事しているのに、不利になってしまう」と苦悩を打ち明けました。
高齢者の入所先は、1ヶ月20万円もするような所ばかり増えています。「これでは入れない」との声が多く出されました。
医療費の窓口負担無料化がされていない三重県。「ぜひ国の制度として実施を」との要望も出されました。
もとむら予定候補は「いま頑張って改悪を止め、基盤も充実させないと、介護を担う若い人も失望し辞めてしまう」と述べ、ともに奮闘する決意をあらためて表明しました。
三重1区の橋本マサ子予定候補も参加し訴えました。
(「しんぶん赤旗」2014年11月24日付けより)