選挙情報−衆議院選挙
次は県議会で議席を【14.12.23】
本村、島津議員あいさつ 三重で報告集会
総選挙結果を報告し後援会の奮闘に敬意
日本共産党三重県委員会は20日、津市内で総選挙勝利報告集会を開き、比例東海ブロックで初当選した本村伸子、島津幸広衆院議員とともに党の画期的な躍進を喜びあいました。四日市市でも党北勢地区委員会が勝利集会を開き、本村、島津両氏が参加しました。
津市の集会では大嶽隆司県委員長が、三重県内での比例、小選挙区でも日本共産党が他党に比べて大きく得票を伸ばした選挙結果を詳しく報告し、党員、後援会員の奮闘に改めて敬意を表しました。
大嶽氏は「安倍暴走政治に正面から対決するだけでなく、国民の立場に立った対案を示し、政策実現のために国民との共同を広げてきたことが党躍進の一番の力になった」と強調。「この結果に確信を持って、総選挙の取り組みをきっちり総括して、来春のいっせい地方選で県議会議席を奪還するために全力を尽くしたい」と決意を述べました。
大きな拍手と歓声のなか登壇した本村、島津両氏は、当日受け取った当選証書を披露しながら、選挙中のエピソードや当選後の喜びにあふれる周囲の状況、各県知事との懇談の様子などを紹介。「被爆2世としての初心にかけて、安倍政権の暴走政治を食い止めるために頑張り抜く」(本村氏)、「まじめに働く人が報われる社会をめざすという政治家の原点に立ち、全力でがんばる」(島津氏)と、国会議員としての決意を熱く語りました。
津市では岡野恵美県議候補、四日市市では山本りか県議候補が、それぞれの集会の最後を締めくくり、県議選勝利への決意を表明しました。
(「しんぶん赤旗」2014年12月23日付けより)