選挙情報−地方選挙
鈴鹿市議選 議席増誓う【15.01.29】
本村議員ら迎え新春のつどい 三重
三重県鈴鹿市の日本共産党後援会は24日、同市文化会館で本村伸子衆院議員、佐々木憲昭元衆院議員を迎えた新春のつどいを開きました。会場いっぱいの参加者は総選挙での躍進を祝い、4月の鈴鹿市議選(定数32)での2から3への党議席増へ奮闘を誓い合いました。
本村氏は、国会初当院や各首長らへのあいさつ回りの様子などを報告し、「衆参32人の国会議員団の総力を挙げ、私自身も被爆2世としての人生をかけて安倍政権の暴走を食い止めていく」と決意を表明。併せて鈴鹿市議選での勝利、県議選津市区と四日市市区で議席を奪還する重要性を訴えました。
佐々木氏は、破たんのふちに立っている「アベノミクス」の問題点を、日本共産党の経済政策と対比しながら詳しく解明。憲法破壊や原発再稼働など安倍政権が進める他の問題にも触れながら「安倍暴走政治と立ち向かう党は日本共産党しかない」と強調しました。
鈴鹿市議予定候補の石田秀三氏(62)、森川ヤスエ氏(64)=ともに現=と、候補者として初お目見えの、はしづめ圭一氏(63)=新=があいさつし、選挙勝利への決意を述べました。
佐々木氏は、25日に名張市の党後援会が開いた名張市の党後援会が開いた新春の集いでも講演しました。
(「しんぶん赤旗」2015年1月29日付けより)