三重・紀宝町議選　４位で当選 【15.02.03】

町民の願いを施策に

　１日投開票された三重県紀宝町議選（定数１３、１減、立候補１５人）で日本共産党は現職の原章三氏（６７）が４位で当選し、現有議席を確保しました。

　原氏以外の当選者は全員無所属です。投票率は７３．４１％で前回を６．４９ポイント下回りました。

　原氏の得票は５５９票（得票率８．０５％）で、前回町議選から投票率が大きく下がる中で票数を１６６票、率で３．０７ポイント増やしました。昨年の衆院選比例票からは１．３２倍の得票です。

　日本共産党と原氏は、環太平洋連携協定（TPP）参加や消費税増税、「戦争する国」づくりなど安倍自公政権が進める暴走政治ストップを前面に掲げるとともに、子どものインフルエンザ予防接種への助成や若者向け低家賃の町営住宅建設など町民の願う施策を提起し、暮らしを守る日本共産党議員の役割を広く訴えました。

（「しんぶん赤旗」２０１５年２月３日付けより）