選挙情報−地方選挙
議席獲得何としても【15.02.14】
三重県議選伊勢市区 内藤こういち氏が決意
日本共産党三重県委員会は12日、いっせい地方選の三重県議選伊勢市区(定数4)に党南部地区委員長の内藤こういち氏(50)=新=を擁立すると発表しました。県議候補の発表は四日市市区、津市区に続いて3人目。
県庁で会見した内藤氏は、昨年の衆院選三重5区出馬後も多くの県民から「安倍政権の暴走を止めてほしい」「暮らしがたいへん」などの切実な声が寄せられていることや、民主商工会の事務局員として弱い立場に置かれた中小業者に寄り添う中で国や県の悪政に怒りを覚えてきた経験を語って、県民の側に立つ議員がどうしても必要だと強調しました。
さらに内藤氏は、日本共産党の議席がなくなって事実上の「オール与党」となった県議会では、知事提案に何でも賛成で、自粛していた議員の海外視察は復活させている実態を「共産党議員がいるといないでは天地の差」だと指摘。「県議会を県民の暮らしに優しい議会にしたい。伊勢選挙区での与党議員独占を許さず、何としても議席を獲得して伊勢から政治を変える」と決意を述べました。
(「しんぶん赤旗」2015年2月14日付けより)