選挙情報−衆議院選挙
安倍政権追い詰める【17.04.21】
武田・中野氏迎え党後援会総会 三重・桑名市
三重県桑名市の日本共産党後援会は16日、武田良介参院議員と中野たけし衆院東海比例候補を迎えて、後援会総会と講演会を市内で開き、約70人が参加しました。
武田氏は、森友学園問題、南スーダンの自衛隊派兵、共謀罪、原発再稼働など安倍政権の暴走を批判し、一方で市民と野党との共闘など、この政治を変えていく力がぶつかっているおもしろい情勢だと紹介。中野氏は、安倍政権の暴走への強い怒りと、党国会議員団が安倍政権を追い詰め、党への共感が広がっていることを語り、総選挙で東海比例3議席をなんとしても勝ち取らせてと決意表明しました。
総会では、総選挙で比例東海の3議席めざして桑名市で得票目標8500票を突破するために、有権者に一回りも二回りも働きかけ、支持を広げようと呼びかけました。
参加者からは、「北朝鮮の問題でも、武力でなく対話でという党の出番が来ている」などの発言も出されました。
(「しんぶん赤旗」2017年4月21日付けより)