選挙情報−衆議院選挙
総選挙で政治変える【17.04.22】
三重 中野比例予定候補各地で訴え
三重県の日本共産党中部地区委員会は17〜19日、中野たけし衆院東海比例予定候補と総選挙キャラバン宣伝に取り組み、名張市、津市、松阪市で党の風を吹かせました。
中野予定候補は、北朝鮮の核問題は外交交渉による解決を求めていくと強調し、「共謀罪」の廃案に向けて取り組む決意と森友学園の徹底追及を表明。格差と貧困を雇用と税・社会保障の転換で解決し、市民と野党の共闘で安倍政権を倒して新しい政治の扉を開こうと訴えました。
津市では9カ所で宣伝しました。「『教育勅語』を教材にするだけでも怒っているのに、『銃剣道』を中学の武道でやろうと初めて知った」と67歳の女性。69歳の男性は「安倍さんは一刻も早く退場してほしい。安倍さんでは日本の将来が心配」、85歳の男性は「(中野さんの演説は)一人でも多くの人に聞いてほしい」と話していました。津駅前では日刊紙を買い求めにきた人もいました。
(「しんぶん赤旗」2017年4月22日付けより)