選挙情報−地方選挙

松阪から安倍政治ノー【17.07.19】

三重・市議選告示 党3候補が訴え 23日投票

 三重県松阪市議選(定数28)が16日告示(23日投票)され、日本共産党は現職の久松みちお(64)、新人のくりたに建一郎(68)、とのむら峰代(54)の3候補が現有3議席確保を目指し、元気に第1声を上げました。選挙戦には32人が出馬し、日本共産党3人、公明党3人のほかは無所属です。

 党3候補は、東京に続き松阪からも「安倍政治ノー」の審判を下そうとよびかけ。介護保険の負担軽減、国保税の一人2万円の引き下げ、子どもの医療費の窓口無料、幼小中学校教室のエアコン設置、高い水道料金の引き下げなどの公約を訴えています。

 さらに30年にわたる不公正な同和行政の一掃、10年前からムダを指摘した「海上アクセス」の廃止など党議員団の役割と、水道料金の2度の引き下げ、ゴミ処理建設で100億円の節約、中学校卒業まで子どもの医療費の無料化など市民と共に市政を動かし、市民の暮らしを支えてきた実績を示し、党3議席の必要性を強調しています。

 17日には、武田良介参院議員、もとむら伸子衆院議員が応援に駆け付けました。

(「しんぶん赤旗」2017年7月19日付けより)  

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる