選挙情報−地方選挙

三重 松阪3氏全員が当選【17.07.25】

市議選 新旧交代選挙勝ち抜く

 23日投開票の三重県松阪市議選(定数28、立候補32)で、日本共産党は、殿村峰代氏(54)=新=が15位、久松みちお氏(64)=現=が18位、栗谷建一郎氏(68)=新=が26位でそろって当選し、現有3議席を確保し新旧交代の難しい選挙を勝ち抜きました。

 党派別当選者は日本共産党3人、公明党3人、無所属22人。投票率は46.98%、前回は61.71%でした。

 3氏の合計得票は5342票(得票率8.54%)で参院比例票の98.02%の得票です。

 3氏は、東京都議選に続き、松阪市議選でも「安倍政治にレッドカード」を突きつけようと強調。幼小中学校教室のエアコン設置、介護保険の負担軽減、国保税の一人2万円の引き下げ、子ども医療費の窓口無料、高い水道料金の引き下げなどの公約と、党3議席の必要性を広く訴えました。

(「しんぶん赤旗」2017年7月25日付けより)  

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