選挙情報−地方選挙
総選挙・市議選勝利を【17.08.23】
井上議員迎え 三重・伊勢市で決起集会
三重県伊勢市で19日、井上哲士参院議員を招いて党と後援会の決起集会が行われ、総選挙と10月22日告示(29日投票)の伊勢市議選勝利の決意を固めあいました。
市議選で2議席確保を目指す現職の黒木きよはる、楠木ひろひこ両候補が決意表明を行いました。国保料の引き下げや、小中学校の入学準備金の支給を3月に前倒しさせた実績を示し、小中学校給食費の無料化、子どもの医療費の窓口無料化、高齢者の公共交通手段の充実などの公約を訴えました。
井上議員は、国連での核兵器禁止条約の採択や、都議選・仙台市長選挙の勝利を挙げて、多数の国民が政治を動かしていると指摘。その上で、平和と憲法9条を守る、不正なことに正面から立ち向かう、暮らし応援で政治を動かす、市民と野党の共同で政治を変える日本共産党の姿を示し、伊勢市議選と総選挙の勝利を訴えました。谷中みよし党衆院4区予定候補も訴えました。
参加した男性(38)は、「核兵器は一刻も早く無くすべき。市議選では2議席を絶対確保したい」と語り、「政府が核兵器禁止条約に賛成しないとは、安倍政権はどこを向いているのか」と女性(74)は怒っていました。
(「しんぶん赤旗」2017年8月23日付けより)