選挙情報−衆議院選挙
どうかえる 暮らし・政治【17.08.30】
三重・四日市 中野比例予定候補を迎えつどい
三重県四日市市で28日、日本共産党笹川後援会と四日市女性後援会が、中野たけし衆院東海比例予定候補を迎えて「どうかえる!私たちのくらしと政治」と題する「つどい」を開催。約15人が参加しました。
中野予定候補は、「内閣改造で疑惑にフタは許されない」と、加計学園問題、陸上自衛隊の日報問題での閉会中審査の様子を紹介。内閣改造ではなく、解散・総選挙で信を問えと述べました。市民と野党の共闘についても、「国民の要求であり社会進歩の流れである」として、総選挙での野党共闘の前進と日本共産党の躍進を訴えました。
「つどい」では、内藤こういち衆院2区予定候補、山本りか県議、太田紀子四日市市議も訴えました。
内藤予定候補は、原水爆禁止世界大会に参加したことを語り、「核兵器禁止条約にサインをする政府をつくろう」と呼びかけました。山本県議は、「介護保険や国民健康保険制度を悪くしてきたのも、学校教育をズタズタにしてきたのも国の責任」として、「国政を変えるために中野さんと内藤さんを国政に送り出してほしい」と訴えました。
参加した女性(33)は「おかしいことは、おかしいと言う日本共産党は心強い」と語りました。
(「しんぶん赤旗」2017年8月30日付けより)