選挙情報−地方選挙
命・暮らし守る3議席必ず【22.01.22】
津市議選 激戦の中あす投票
三重県都・津市議選(定数34、立候補43人)は、誰が落ちてもおかしくない大激戦のまま、23日に投票されます。
日本共産党は、たき勝弘(30)=現=、竹下さちこ(67)=現=、中野ゆう子(26)=新=の3候補が「コロナ禍から命と暮らしを守る3議席必ず」と連日奮闘しています。
党の市民アンケートには、生活「苦しい」が6割にのぼり、「消費税減税」「介護保険の負担軽減」「公平公正な市政」を望む声が多数寄せられています。
3候補は、市民と力を合わせて検査の拡充を実現してきた実績を語り、財政調整基金88億円などの財源も示して、「介護保険料・利用料の負担軽減」「医療費窓口無料」「補聴器購入補助」など提案。岸田政権の敵基地攻撃能力検討を批判し、「9条守れ、憲法生かせの声を草の根から上げよう」と訴えています。
自民党は参院三重選挙区での議席奪還へ新人を多数擁立、維新も初議席獲得へ必死の活動を展開しています。
党と後援会は、「今年最初の県都での市議選に必ず勝利し、参院選で政権交代の足がかりを築こう」と、最後まで宣伝、対話・支持拡大を広げようと奮闘しています。