選挙情報−地方選挙

桑名 本村氏迎え演説会【22.10.26】

党議席が軍拡止める

桑名市で23日、11月13日告示(20日投票)される桑名市議選(定数26)で必ず勝利しようと、本村伸子衆院議員を迎えた党演説会が開かれました。
本村氏は「岸田政権で加速する改憲や軍拡を食い止めるため、共産党の議席が必要」と強調しました。
現職のたやなおみ候補(54)は、シールアンケートで寄せられた「学校のトイレが汚い。雨漏りを改修してほしい」などの要望をぜひ実現したいと表明し「市民の暮らしを守る大事な議席を守り抜く」と訴えました。今期限りで勇退する石田正子氏は6期24年間をふりかえり、「市民の立場で頑張る共産党を守り育てていこう」とあいさつしました。
本村氏は、物価高騰により家計負担が急増する中、岸田政権が賃上げに本気で取り組む姿勢が見えず、年金引き下げを強行したことを批判。「弱い立場の人の収入を減らすな、暮らし守れの声を党に寄せてください」と呼びかけました。
自衛隊内の性暴力の問題では、五ノ井里奈さんとともに署名提出などに取り組み、全自衛隊施設の特別防衛監察実施や、五ノ井さん自身の被害認定や謝罪も行われたことを報 告。「声を上げてつながれば政治を動かすことができる」と強調しました。
演説会の後、市内2カ所で街頭演説も行いました。

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる