選挙情報−地方選挙

三重県議候補(四日市市区)駆ける【22.12.27】

暮らし・平和守る「勇者」

教育界から政界に転身、来春の三重県議選で激戦の四日市市区から3期目をめざします。いじめ根絶を訴える「ピンクシャツ」運動にも連帯してイメージカラーはピンク。「政治のいじめは許さない」とピンクのスーツで議会内外を駆け回る姿は「ピンクの勇者」とも呼ばれています。

憲法息づく社会

コロナが浮き彫りにした「政治の貧困」。さらに自公政権追随の県政が苦難を広げるなか、「政治が困難を広げることにはNO。みんなが自分らしく生きられる憲法が息づく社会へ。共産党が負けてはおれへん」。つどいや宣伝に全力です。
コロナ対策は県に9回要望書を提出し、無料検査を拡充。貸し出し状況が全国最低クラスだった生活福祉 資金の改善を議会で求め決定率向上につなげました。「生理の貧困」に消極的だった県の対応をただし県立高校トイレへの生理用品配備を実現させました。
統一協会と自民党の癒着の問題では議長に政務活動費支出の調査を申し入れ、徹底解明を追及。病床削減や環境破壊のリニア中央新幹線に、議会でただ一人、反対の論陣を張ります。議会での発言回数はナンバーワン。すべての特別委員会に参加し傍聴議員の立場でも県民の実態や要求を提起します。農家支援や女性差別根絶などのテーマでは会派を超えた一致点を広げます。
「政治がつくった困難は政治の力で解決を」と生活相談にも東奔西走。9条の会やフラワーデモなど幅広い市民団体の行動にも駆け付け、「党派を超えて語り合える人」と信頼されています。

熱血家庭科教員

高校の「熱血」家庭科教員24年。女性のエンパワーメント(力をつけて行動すること)を願って食・衣教育にとどまらず消費者教育や家族法、性教育にも力を入れてきました。
教師生活の後半は「女性が自立するには男性の役割が大事」と考え工業高校に勤務。生活を豊かにする技術とともに生活は政治に直結していることや、家庭の民主化なくして社会の民主化はないことなど、人権や憲法の理念を伝えてきました。
多くの生徒から慕われる教員でしたが、社会のいっそうの民主化をめざして政治の世界に飛び込み、市議や県議として少人数学級の拡充や子ども医療費窓口無料の拡大などを進めてきました。
元高校教員で四日市革新懇の大野章代表世話人(88)は、「何かあったらほっておけずすぐ飛んでいく姿は教員時代から変わっていない。選挙区唯一の女性現職、ぜひ再選してほしい」。選挙区は10人が争う見込みです。
生まれ育った四日市は海軍燃料施設が空襲で狙われ焼け野原に。祖父母から聞かされた当時の町の惨状が平和への思いの原点です。駅前宣伝ではマイクを握る手に力がこもります。「悲惨な戦禍を繰り返してはいけない。日本共産党は平和と自由をまっすぐ100年貫いてきました。この歴史をつなげたい。平和な未来を守りたい。あなたの思いときっと重なるのではないでしょうか」。一人ひとりの小さな声を大きな希望につなげるため、「ピンクの勇者」が今日も街を駆けます。

山本りか事務所開きでの山本りか県議のあいさつ
https://www.youtube.com/watch?v=HZp3az0Q5fg

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