選挙情報−地方選挙
暮らしの声 県議会へ【23.02.25】
井上氏が県議2候補応援
日本共産党の井上哲士参院議員は23日、三重県四日市市と津市で街頭演説し、県議選で現職の山本りか候補(四日市市区・定数7)と新人の吉田あやか候補(津市区・定数7)への支援を訴えました。
井上氏は、経済的な理由から子どもを持つことを諦めているという調査を示し「若者が未来に希望を持てない社会でいいのか。教育費負担の軽減や学校給食無償化の願いを日本共産党へ」と呼びかけました。自衛隊が報復攻撃を想定して全国の基地の「強靱(きょうじん)化」を進めようとしていると述べ「岸田政権の大軍拡は日本を戦場にする危険があるもの。ノーの審判を下そう」と強調しました。
四日市市で山本氏は「普通に生活する人々の暮らしや命を守ることこそ政治の役割」と強調し「大軍拡・大増税を許さない」と訴え。津市で吉田氏は、最賃1,500円やケア労働者の労働環境改善、公共交通充実を求め「どんな世代の人も生きやすい三重県を」と訴えました。
後半戦の四日市市議選(定数34)で現有2から3への前進を目指す、現職の太田のり子、新人の村上さとる、三浦ひでのりの3候補、津市議補選(定数2) で議席奪還をめざす、たき勝弘候補(前市議)も訴えました。