選挙情報−地方選挙

ジェンダー平等へ 三重津市区・吉田あやか候補【23.03.28】

街宣中、期待の声

三重県議選津市区(定数7)で、前回失った党議席奪還をめざす、吉田あやか候補(25)は25日、宣伝やつどいに駆け回り「命と暮らし守れ、戦争反対の声を寄せてください」と訴えました。
同区は自民系4人、公明1人、民主系3人と争う、2人はみ出しの大激戦で、自民党は1増を狙います。
後援会のつどいで元看護師の吉田氏は、医療従事者の過酷な労働環境改善や、若者・女性の声を議会に反映させるため立候補を決意したと説明。リニア中央新幹線よりも公共交通の充実などの公約を訴えました。
参加者から、年金が少ないのに高い介護保険料が取られ、家族の介護で疲弊している高齢女性が少なくないとの意見が出されました。
吉田氏は、女性に介護負担を押し付け、十分な支援を行ってこなかった政府の責任を指摘し、男女の生涯賃金格差を是正し、「『男らしさ』『女らしさ』の政治的な押し付けを無くし、ジェンダー平等を実現しよう」と呼びかけました。
吉田氏は、たき勝弘市議補選候補(51)と街頭宣伝し、大軍拡反対や若者の労働環境改善、子育て支援充実を訴え。家から出てきて「応援している」と声をかける人がいました。

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる