選挙情報−地方選挙

リニア推進唯一反対【23.04.04】

四日市市区山本県議候補

三重県議選四日市市区(定数7 立候補10人)で3期目をめざす、山本りか候補(65)は連日、「住民の切実な声を議会に届けてきた議席をぜひとも続けさせてください」と訴えています。「要求実現のために誰よりも全力で頑張る議員」「平和の問題を訴える四日市で唯一の候補」と期待の声も広がっています。
自民党幹部が地元紙で「山本が落選すれば、うちの3人は通る」と発言し、勝共連合が反共謀略ビラを大量配布するなど、山本候補は当落線上の大接戦です。
1日の決起集会には約70人が参加。山本候補は、国の大軍拡により県への交付金が削減され、暮らしに深刻な影響が出てくる懸念を示し、「オール与党」議会で県民の立場で頑張る党議席の必要性を指摘。国保料値上げにつながる市町への負担金押し付けや、病床削減、不要なリニア中央新幹線推進の予算に反対したのは、県議会で山本氏ただ一人。子ども医療費や学校給食費、国保料の三つのゼロなどの公約を語り「何としても県議会で働かせてください」と訴えました。
参加者から「山本さんの頑張りで保育士配置基準の改善を求める請願が全会一致で採択された」「戦争か平和かの分岐点で共産党躍進が必要」などと期待が語られました。

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