政策と見解−県・市・町の動き

秘密法廃止へ意見書【14.03.29】

三重・亀山市議会が可決

 三重県亀山市議会は27日、秘密保護法の廃止を求める意見書を13対8の賛成多数で可決しました。日本共産党の服部孝規議員が他の3会派の賛同を得て提出したもの。自民党系と公明党の2会派が反対しました。

 意見書では「行政機関の都合で隠したい情報を何でも国民から隠すことのできる『特定秘密』を無制限に広げられる」など秘密保護法の問題点を指摘し、世論調査の結果も示して「成立後もこれだけの国民が危惧している法律を施行すべきではない」としています。

(「しんぶん赤旗」2014年3月29日付より)

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