政策と見解−県・市・町の動き

介護保険制度見直しに反対【14.03.30】

三重・亀山市議会

 三重県亀山市議会は27日、政府が進める介護保険制度見直しに反対し、「要支援者への介護予防給付の従来通りの継続」や「特養ホームへの入居を要介護3以上に限定せず従来通りとすること」などを求める請願を賛成多数で採択し、同趣旨の意見書を可決しました。

 請願は三重県社会保障推進協議会が提出したもので、日本共産党議員団(服部孝規、福沢美由紀両議員)など4会派が賛成。自民系と公明の2会派が反対しましたが、自民系から一部議員が賛成に回りました。

 同様の意見書は、三重県内ではこれまでに大紀町と朝日町が可決しています。

(「しんぶん赤旗」2014年3月30日付けより)

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