政策と見解−県・市・町の動き
集団的自衛権反対 子や孫を戦場に出さぬ【14.06.03】
党三重県委員会がいっせい宣伝
日本共産党三重県委員会は、2日を集団的自衛権行使反対、解釈改憲反対の全県いっせい宣伝行動日と設定。県内各地の党支部や後援会が1日から2日にかけて、ハンドマイク宣伝やプラスター宣伝、署名活動などを繰り広げました。
四日市市では2日早朝、山本りか県議予定候補(四日市市議)が萩原量吉前県議、加藤清助四日市市議、太田のり子市議予定候補らとともに近鉄四日市駅に立ち、「アメリカの戦争に加担するために子や孫の血を流させるわけにはいかない」などと訴え、安倍政権の暴走阻止への共同を市民に呼びかけました。
「戦争への道」に反対する声は各地で聞かれ、党の宣伝にも共感が広がっています。大紀町の大東政司町議や支部員が地域起こしのイベント会場前で行った宣伝では、「戦争ってこんなふうに始まっていくんや。怖い話や」「もし戦争になったら安倍首相が戦犯や」などの声とともに、集まっていた参加者やスタッフら数十人がこぞって署名に応じました。
(「しんぶん赤旗」2014年6月3日付けより)