政策と見解−県・市・町の動き
解釈改憲反対意見書を可決【14.07.10】
三重・伊勢市議会
三重県の伊勢市議会は9日、集団的自衛権行使を容認する解釈改憲に反対する意見書を賛成多数で可決しました。
意見書は日本共産党議員団(2人)を含む5会派が共同で提出したもの。
意見書では、憲法は「国家権力を厳格に拘束するもの」で、それが「立憲主義の原則」だとし、「その時の政権による解釈によって変えられるものであれば憲法が憲法でなくなってしまう」と指摘しています。
(「しんぶん赤旗」2014年7月10日付けより)