政策と見解−県・市・町の動き

政党助成金廃止求める 県議予定候補が宣伝【15.01.28】

署名市民応じ 三重

 日本共産党三重県委員会と中部地区委員会は26日昼、津市のセンターパレス前で政党助成金の廃止を求める宣伝署名行動を行いました。

 行動には勤務員ら10数人が参加。岡野恵美県議予定候補(津市区)と大嶽隆司県委員長がマイクを握り、「政党助成金は国民の思想・信条の自由を侵す憲法違反の制度で、政党を腐敗、堕落させる」と訴えました。

 政党助成金の仕組みはよく分からないという市民が多いものの、対話できた人は、ほぼすべてが署名に応じ、「私らは消費税なんかでいじめられているのに、政治家へのこんな税金の使い方はいかんわな」などと声を上げていました。

 「共産党は(総選挙で)よう伸びたでな、がんばってもらわんと」と話す高齢の女性もいました。

(「しんぶん赤旗」2015年1月28日付けより)

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる