政策と見解−県・市・町の動き

三重県議会開会【15.11.25】

山本議員が30日一般質問

 三重県議会の12月定例月会議が24日始まり、伊勢志摩サミットのテロ対策費などサミット関連事業費5億5400万円を含む一般会計補正予算案など52議案が上程されました。

 採決の本会議は12月21日。一般質問は11月30日、12月2日、4日。日本共産党からは山本りか議員が30日午前10時から30分間、一般質問に立ちます。

 山本議員が所属する教育警察常任委員会と、岡野恵美議員が所属する総務地域連携常任委員会は、いずれも12月10日と14日に開かれます。

 24日の本会議では議案上程に先立って2014年度決算認定が諮られ、日本共産党は13議案のうち一般会計の歳入歳出決算に反対。岡野議員が討論に立ち、地方消費税の増税分が社会保障には使われていないことや、収入に占める法人税の割合が半減していることを批判。歳出でも県民の暮らしを守る内容になっていないことを批判しました。

(「しんぶん赤旗」2015年11月25日付けより)
 

Share (facebook)

▲ このページの先頭にもどる