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党創立記念講演語るつどい開く【16.09.02】
津・修成支部
三重県津市で日本共産党の修成支部が8月28日、「党創立94周年記念講演」を語るつどいを開きました。一緒に選挙をたたかった市民、支持者に広く呼びかけて、党員を含めて10人が参加しました。
支部員がかわるがわる94周年記念講演の内容を語り、野党統一で勝利した芝博一参院議員が当選翌日、「しんぶん赤旗」に自身の当選記事が載っているのを見て、「のっとるやん」と喜ぶシーンについて、「市民と野党共闘の成果です」と参加者全員で喜びました。
さらに、党綱領には当面の国民的大義で団結し、不一致点は横に置く統一戦線の方針があり、国民多数の合意で社会を一歩一歩変えていく段階的発展と多数者革命の立場が書かれていると報告すると、参加者から「綱領を学びたい」という声が上がりました。
参加者からは「日本を戦争する国にしては絶対にいけない」「安倍政権の暴走許せない」という思いがあふれました。
同時に、どうしたら共産党の魅力を多くの人に伝えられるのかという意見もだされ、支部長の藤本治子さんは、「今回出た疑問をみなさんで一緒に考えていけるよう、これからも継続的に集まっていきましょう」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2016年9月2日付けより)