政策と見解−県・市・町の動き
北核実験に抗議決議【16.09.22】
三重県議会が全会一致
三重県議会は21日、「北朝鮮の地下核実験に抗議する決議」を全会一致で可決しました。「核兵器の廃絶を願う国際世論を無視した暴挙であり、断じて容認でき」ないと表明しています。
決議は、3月2日採択した国連安保理の核実験を行わないことを求める決議に反するとして、決議の順守と核の放棄を求めた「6者会合の共同声明」実施を強く求めています。
さらに、北朝鮮がミサイルの発射実験を繰り返し、弾道ミサイルの能力を増強していることから、「我が国の安全に対する重大な挑戦であり、北東アジア及び国際社会の平和と安全に対する重大な脅威である」と指摘しています。
(「しんぶん赤旗」2016年9月22日付けより)