政策と見解−県・市・町の動き

安倍政権打倒へ 共産党つどい【17.02.01】

もとむら氏呼びかけ 市民ら発言 三重・名張

三重県名張市で1月29日、日本共産党名張市後援会が、もとむら伸子衆院議員を招いて、「新春のつどい」を開きました。つどいが始まる前、ぜんざいやジビエ汁、無農薬野菜などが販売され、会場は活気にあふれていました。

 つどいで三原淳子市議が「うそと偽りで再び戦争する国へ進む安倍政権に代わる政権を、私たちの声と手でつくっていきましょう」とあいさつ。

 無所属の山下登市議が駆けつけ「心合わせ、力を合わせて市民のための政治を実現したい」と発言。民進党の芝博一参院議員、松田直久衆院議員や日本共産党の中野たけし衆院比例予定候補からメッセージが届きました。

 もとむら氏は、リニア建設で環境破壊や立ち退きなど山積する問題に対し、国会で全力を挙げてたたかってきたことを紹介。「安倍政権を打倒しよう。本当の共闘を発展させ希望をみんなでつくろう。東海ブロックからなんとしても3人目の中野たけし予定候補を押し上げ頑張りましょう」と呼びかけました。

 「市民連合伊賀名張」や「新日本婦人の会名張支部」など名張市の市民団体によるあいさつも行われ、参加者と野党共闘のさらなる発展と来たる総選挙で安倍政権を退陣に追い込む思いを共にしました。

(「しんぶん赤旗」2017年2月1日付けより)  

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