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「共産党のイメージ変わった」読者の提案で「集い」開く【19.01.27】

党への質問次々 三重・志摩市 阿児支部

 三重県志摩市の阿児支部は15日「赤旗」日曜版読者の自宅で「集い」を開きました。地域住民4人と支部員が参加し、坂口洋市議があいさつしました。参加者からは「共産党にはあまり良いイメージをもっていなかったが、少し変わった」といった感想が聞かれ、支部は参院選に向けた支持拡大や「赤旗」読者につなげようとしています。

 「集い」では、小池晃書記局長の「なんでも聞いてみよう」のDVDを視聴。「共産党は自衛隊をどうするのか」「党名を変えたほうが良いのでは」などの質問が出され、支部員たちはDVDに基づき、国民の合意で自衛隊を解消する党の立場や、党名に込められた理想、党の歴史などを話しました。

 身近な問題として「スーパーの閉店で生まれた『買い物難民』への対策は」「車を運転できない人の交通手段は」など、地域の課題も話題となり、坂口市議が答えました。

 当初「安倍首相は感じがいい」と話していた女性参加者は、消費税増税が話題になると「それはだめ」と言い、増税中止署名に名前を書きました。「赤旗」日曜版の見本紙も興味深そうに受け取りました。

 支部は昨年夏、支部長宅で初めて「集い」を開催。今回、自宅を「集い」会場に提供してくれた男性は、そこで見た志位和夫委員長の「なんでも聞いてみよう」のDVDで党への理解を深め、「もっと多くの人に共産党のことを知ってもらおう」と、自宅で「集い」を開くことを提案しました。男性が知人らに参加を呼びかけ、今回で2回目の開催となりました。

(「しんぶん赤旗」2019年1月)

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