政策と見解−県・市・町の動き
吉田県議ら学生と対話【23.05.16】
若者の声 議会に届ける
日本民主青年同盟三重県委員会と日本共産党津市委員会は15日、津駅前でシールアンケートを使って青年との対話宣伝に取り組みました。
シールアンケートは岸田政権が進める軍事費増加についての賛否や政治に取り組んでほしいことを聞くもの。
大学生が「軍拡や軍事費はよくわからない」と話します。津市委員会のメンバーが「軍拡を進めれば、相手の国も軍拡を進め戦争の危険が増す」と訴えると、大学生は「人を殺し、殺されるための予算はいらない」と述べ、「反対」にシールを貼りました。
他にも対話の中で「自分たちの税金は生活のために使ってほしい」(大学生)や「共産党は自分の思いと一致していて応援しています」(高校生)、「親戚に統一協会員がいて、政治との癒着を解明してほしい」(大学生)などの声が寄せられました。
吉田紋華三重県議や中野裕子津市議も参加。吉田氏は、県議会でリニア中央新幹線の建設促進期成同盟会総会へ県議を派遣することへの反対討論を行ったことなど議会活動を報告し「若い人の声を政治に反映させていく」と訴えました。