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全県議員会議開催【23.05.18】

党員・読者拡大前進を

日本共産党三重県委員会は17日、津市で全県議員会議を開催し、統一地方選の結果や6月議会に向けての活動を活発に議論しました。
全国的な統一地方選の特徴や維新の会の状況などを学習したあと、吉田紋華県議や市議選での当選者から応援への感謝や公約実現への決意が語られました。
大嶽隆司長委員長が、県内の選挙結果や当面の活動について問題提起。山本里香前県議の議席を失ったことへの反省や共産党封じ込めの大逆流の厳しい条件のもと、全ての選挙区で参院比例得票を上回り、多くの選挙で得票率を前回比で伸ばしたことを報告。岸田政権の大軍拡とたたかい、世代的継承を中軸にした党員拡大、読者拡大で5月からの前進を呼びかけました。
参加者は3月議会をふり返り、6月議会に向けての取り組みを交流。党が求めてきた中学校給食無償化が伊賀市で今年度から実現し、子ども医療費窓口無料化が名張市で中学3年まで拡大する(9月から)ことなどが報告されました。

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